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【マーベルMCU】『アントマン&ワスプ』ネタバレあり感想&考察|笑って泣ける、家族の物語と量子世界

【マーベルMCU】『アントマン&ワスプ』ネタバレあり感想&考察|笑って泣ける、家族の物語と量子世界

こんにちは、ゆーです!

今回は、映画『アントマン&ワスプ』についてお届けします。

 

前作『アントマン』以上にコミカルで、笑えるシーンが盛りだくさんの『アントマン&ワスプ』。

一方で、家族を取り戻すために戦うピム博士たちの想い、ついに本格参戦したワスプとの息ぴったりなアクション、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から繋がる衝撃のラストなど、見どころの多い作品となっています。

 

この記事では、物語を振り返りながら、印象に残ったシーンや感想・考察をお届けします!

 

▼MCU前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』についてはこちら

 

https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp

 

ゆー

物語を振り返りつつ、感想&考察をお届けします~!

 

マーベルMCUの他作品のネタバレあり感想記事はこちらから

 

 

映画概要・あらすじ(アントマン&ワスプ

劇場公開日米:2018年7月6日
日:2018年8月31日
監督ペイトン・リード
制作ケヴィン・ファイギ
スティーヴン・ブルサード
上映時間118分

小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー“アントマン”と、完璧すぎるヒロイン“ワスプ”──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!?
ユニークなパワーと微妙なチームワークで、彼らは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?

https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp

 

映画『アントマン&ワスプ』を振り返る

以下より物語のネタバレを含みます

 

①シビルウォーの代償

今作は『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』の後の時代を描く物語。

 

先の戦いでキャプテン・アメリカ側に加担したスコットはソコヴィア協定への違反により逮捕。

その後司法取引の結果、アメリカへの帰国は許されたものの、FBIの監視下で2年間の自宅軟禁となっていました。

 

シビル・ウォーではアベンジャーズの面々それぞれが痛い代償を払うことになりましたが、スコットも例外ではなく。

せっかく『アントマン』のラストで、娘やピム博士、ホープたちと良い関係になったのになあ…。

スコットのソコヴィア協定違反の余波として、ピム博士とホープもFBIに追われる身になっているようで、色々と「ソコヴィア協定め…」と思わずにはいられませんでしたね。

 

2年間となるとまあまあ長い年月だとは思いますが、自宅の中で娘と遊ぶべく工夫を凝らしたり、ドラムを叩いたり、娘を喜ばせるためにマジックをマスターしたり…と活動的なスコット。

いいキャラしているよ本当…!

とりわけマジックの腕については、スコットを監視しているはずのFBIのウー捜査官が感化されてマジックを始めてしまうレベルまでたどり着いているのがすごいところです。笑

 

『アントマン』の時もそうでしたが、元々セキュリティを破って忍び込んだり、アリたちの扱いやスーツでの戦闘をマスターしたりと諸々器用なんですよね、スコット。

そんな父に娘キャシーも懐いているようで、見ていて微笑ましい親子のシーンがたくさんあったのも印象的な作品でした!

 

ゆー

2018年公開の作品なので、現実の我々から見るとスコットはまさに”ステイホーム”の先駆者のような存在ですね…笑

 

②ワスプ登場!戦闘シーンが一層熱くなった

今作ではついにワスプが登場!

ピム博士の娘であるホープがスーツを身にまとい、スコットと一緒に戦うシーンが描かれました。

 

元々体のサイズを変えて戦うアントマンの戦い方は、他のヒーローには全く見られないもの。

個人的にも好みの戦い方ですが、これが二人になるとなおのこと良い!

特にラスト、ゴーストとの戦闘で二人が息を合わせて交互に縮んで戦う姿は、非常に熱かったですね…!

 

さらに今作では縮小&拡大する車やラボが登場。

前作で縮小&拡大するブーメランのような武器が登場していましたが、それをさらにパワーアップした形です。

 

拡大する車が納められたミニカーケースのようなボックス、非常に夢がありましたね。

良いなあ、ああやって車を持ち歩きたい…。笑

 

そんなギミックもフルで使いつつ、アントマン&ワスプのコンビでの戦闘を見せてくれ、ラストではスコットの泥棒仲間であるルイスも大活躍。

スコットはスーツの不調に振り回されつつも最大22mまで巨大化しますし、戦闘シーンとしての見どころが豊富な作品でした。

 

ゆー

縮小&拡大するラボ、移動するときはまるでスーツケースのようになるのが面白かったですね~!笑

 

③母を取り戻すための戦い

前作『アントマン』では、ピム粒子の秘密を守り、世界を守るために戦ったアントマン一同。

一方今作の戦いの主目的は、”世界を守る”という大層なことではなく、ホープの母でありピム博士の妻であるジャネットを取り戻すこと。

単に愛するものを取り戻したい、というシンプルながらも非常に強い動機の戦いだからこそ、今作は前作以上にものすごく感情移入して見てしまいました。

 

そんな彼らを妨害するのは、量子実験に失敗した際に不安定になってしまった自身を治すために動くエイヴァ

そして、ピム博士の研究成果をお金にしようと目論むバーチ

 

前者のエイヴァはものすごく共感できるんですよね…。

不幸にも両親を事故で失い、自分自身もその事故が原因で普通には生きられず、挙句間もなくその存在すら消えようとしている。

 

ビルが言うように、確かにそのやり方は間違っていたかもしれませんが、とは言え「明日にも我が身が消えるかもしれない」という焦りの中で正しい方法を取ろうとするほうが難しいと思います。

最終的にジャネットの力で一時的にでも安定する事ができて、とてもホッとしましたね…!

 

後者のバーチは、まあ、シンプルにヴィラン!笑

お金に目がくらんだ小悪党、という雰囲気ではありつつも、スコット的に一番困る”FBIに通報”という技も繰り出してきますしまあまあ厄介な存在でした。

バーチの手下であるウーズマンとルイスたちとの自白剤を巡るやり取りの部分が、やたらとコミカルで面白かったですね。笑

 

そんな戦いの果てに、無事ピム博士がジャネットを取り戻して、ホープと抱き合うシーンが非常に良かった…!

30年という長い時を経て再開した親子。その喜びはどれほどだったのか…、と親目線でも子目線でも考えてしまい、ぐっと来てしまう心が止まりませんでした。

本当に良かった!

 

ゆー

スコットも無事ピム博士&ホープと和解して、FBIも欺ききって軟禁から解放されて良かった!
スコットとキャシーの親子の様子も、二人とも笑顔が弾けていて最高でした。

 

④衝撃のラスト

こうして無事物語は大団円、めでたしめでたし…となるかと思いきや。

そう言えばMCU的には『アントマン&ワスプ』の1作品前の作品は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

すっかり今作の明るく楽しいラストに心を踊らせ、気を抜いていたこちらに、ミッドクレジットシーンでとんでもない爆弾を打ち込んでいました。

 

量子トンネルを用いて量子の世界に入り込んだスコット。

帰還のためのカウントダウンを行っている最中に”それ”は起きる。

地上にいたホープ、ジャネット、ピム博士が塵となって姿を消してしまい、スコットは量子の世界に閉じ込められてしまうのでした。

 

綺麗なハッピーエンドに見えたかのような物語は一転、その幸せを全てを吹き飛ばすような敗北により、バッドエンドへと転がり、幕を下ろします。

 

ゆー

MCUシリーズお決まりの「AntMan and Wasp Will Return」の文字は流れるものの、最後に不穏な「?」が着いていたのも印象的でしたね…。

 

総合的な感想

マーベルMCU作品20作品目である今作『アントマン&ワスプ』

 

『アントマン』から引き続き、あの絶妙に軽いテンションと特徴的なアクション、そして「愛する人を取り戻す」という単純で強い目的のために戦うストーリー。

これらのバランスが非常に良く整っていて、2時間があっという間に感じられるような楽しい作品でした!

やっぱり、このアントマンシリーズのノリというか絶妙な軽さは大好きですね…!笑

 

シビル・ウォーの余波で追われる身となっていたピム博士とホープ。

そんな二人とこれまた絶妙に気まずそうだったスコットとのやり取りも面白いですし、3人が徐々に打ち解けて以前のように力を合わせていく様子が描かれるのもまた良かった。

 

それ故に、それら全てが失われてしまうようなラストには、思わず「えっっ…」と声が出てしまいました。

 

そうだよなあ、なぜわざわざこの作品が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に公開されたのか、ということをもっとしっかり考えてみるべきでしたよ…。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストではあれほど絶望し、心を完全に持っていかれていたにもかかわらず、今作を見始めたらその明るさとドライブ感に引きずられて、あの時の敗北もすっかり忘れて楽しい気持ちになっていました。←

完全にMCUシリーズにしてやられましたね。。

 

とはいえ、やはりこれがMCUシリーズの面白いところ。

単体でも十分面白いアントマンのシリーズ作品に、他の作品の話が相まって、より背景に重みを与えてくれる。

この複雑さ、この絡み合い方がもうたまりません…!笑

 

「?」マークこそ付きましたが、アントマンとワスプは今後の作品でも活躍してくれるはず。

アントマンシリーズならではの縮小&拡大の戦い方とともに、これからも楽しんでいきたいですね~!

 

まとめ

 

今回の記事では、映画『アントマン&ワスプ』について、ネタバレ感想をお届けしました。

 

映画についてのまとめ
  • 『アントマン』以上にコミカルでテンポの良いMCU作品
  • ワスプが本格参戦し、コンビアクションがさらに進化
  • ピム博士一家の「家族の再会」が物語の大きな見どころ
  • ゴーストは敵でありながら共感できるヴィラン
  • 縮小・巨大化・量子世界を活かしたアクションが最後まで楽しい
  • 『インフィニティ・ウォー』の余波を描く重要なMCU作品
  • ミッドクレジットシーンは『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ直結する重要シーン
  • アントマンシリーズらしい明るさと、MCUならではの衝撃が共存した一本

 

コミカルな雰囲気と家族の絆を描いた温かい物語、そしてアントマンシリーズならではのユニークなアクションが存分に楽しめる作品でした!

一方で、ラストでは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の衝撃を改めて突きつけられ、MCUシリーズ全体の繋がりの深さを実感させられる一本でもあります。

アントマンらしい軽快なテンポを楽しみながら、MCUの大きな物語が動いている実感も味わえる、シリーズの中でも印象深い作品でしたね!

 

BeePlus【びーぷらす】では、他にもマーベルMCU作品の解説、ネタバレあり感想&考察を行っているため、合わせてチェックしてみてください~!  

 

マーベルMCUの他作品のネタバレあり感想記事はこちらから

 

▼MCU前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』についてはこちら

 

また、マーベルMCUの作品一覧については以下記事にまとめています。

「どこから見ればいいの?」「どんな順番で楽しめばいいの?」とお悩みの方は、ぜひこちらも見てみてください。

 

 

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