こんにちは、yu-です!
今週も滞りなく金曜日が訪れ、マーベル最新作『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の第5話が無事配信され、そして興奮のその作品を楽しむことができました。
最高に痺れる、そのタッグの誕生に思わず感極まって涙を流してしまった今回。
毎回毎回最高ですが、今回は最高に輪をかけて最高でしたね…!
そんな第5話のあらすじ&結末と感想についてはコチラの記事でまとめています↓
今回の記事では、第5話の時点で残された謎と、最終回に向けて要チェックのポイントをまとめてお伝えしたいと思います!!
最終回を迎える前に確認しておきましょう!!
Contents
作品情報
公開年 | 2021年3月19日~4月23日 | ||
---|---|---|---|
上映時間 | 各話50分程度のドラマ形式 | ||
原題 | The Falcon and the Winter Soldier | ||
スタッフ | 監督:カリ・スコグランド 脚本:マルコム・スペルマン |
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おすすめ度 |
|
(この基準だと今度のMCU作品すべて☆5になってしまう……😅)
MCU最新作のDisney+作品
今作『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は『ワンダヴィジョン』に次ぐDisney+作品の第二作品目です。
”指パッチン”の後の世界
今作『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、作中で語られたことにはあのサノスの”指パッチン”から5ヶ月後が舞台。
となると、『エンドゲーム』以降の3つの作品の時系列はこのようになります。
【ネタバレ】残された謎は?
では早速、第5話の時点で残された謎&気になる要素について振り返ってしていきましょう。
①フラッグ・スマッシャーズの目的
フラッグ・スマッシャーズの掲げる至上目的は、
「国境なき世界を作ること」。
これはすでに過去5話で明らかになっており、特にボスのカーリが如何に「皆が笑って過ごせる世界」を望んでいるのか?は折りに触れて語られ、見ているこちらの胸に全力で刺さっていることでもあります。
ここで謎解して残されているのは、彼らは何をしでかそうとしているのか?という部分。
もっと具体的に言うと、第5話のラストシーン、GRCに対して彼らは何を企んでいるのか?
この点については現時点でも明かされず、その謎は最終回に持ち越されました。
彼女は何をしてしまうことを企んでいるのでしょうか。
ここまで見ている身としては、ギリギリのところでなんとか踏みとどまってほしい…と思わずにはいられないのですが…。
②バトロックの思惑
ラストシーン、フラッグ・スマッシャーズが集結するシーンにて本作初登場の懐かしい人物・バトロックが第一話以来の再登場。
ところで、バトロックという人物のことを覚えておいででしょうか?
彼がMCUに登場したのは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でのこと。
冒頭のスティーブ船奪還任務の際に、海賊としてスティーブと1対1で闘っていたあの人です。
後にあの船にいたのは海賊ではなくヒドラ出会ったことが明らかとなり、必然的に彼もヒドラの雇った傭兵であることが明らかとなります。
さてそんな彼がこの度お久しぶりにMCUに返ってきて、第5話にて再登場を果たしたのです。
③ジョン・ウォーカーの行く末
第4話のラストにていわば”大失態”を演じてしまったジョン・ウォーカー。
彼がGRCの評議会に呼ばれ、失意にうなだれている時に彼に向かって話しかけてくる謎の人物がいました。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌよ。
正式には”伯爵夫人”もつくんだけど。
覚えにくいでしょうから”ヴァル”と呼んで。
こんなセリフとともに勢いよく登場し、図々しくジョンの隣に座った上、
まるで彼のことを何でも知っているかのような口ぶりで話し出します。
この女性の正体からして謎ですが、気になるのはエンドクレジット後のシーン。
おなじみの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のエンドクレジット後、
自ら鋼鉄を打ち、キャプテン・アメリカの盾と同様の盾を製作するジョンの姿で第5話は幕を閉じました。
そう、彼は自ら”キャプテン・アメリカ”に返り咲こうとしていたのでした。
間違いなく、”ヴァル”と名乗るあの女性の影響であることは疑いようがないでしょう。
ジョン・ウォーカーは今後どのようになってしまうのでしょうか。
④パワー・ブローカーの正体
さて、第1話から名前としては登場し、常に謎でありながらも存在感を放ってきた人物。
”マドリプール”を支配していること、フラッグ・スマッシャーズを追っていることは分かるのですが、
その人物の正体は未だ明らかになっていません。
それは今までに登場した”誰か”かもしれませんし、全く関係ない人物なのかもしれません。
⑤サムの”箱”の中身
最後に、気になるのはサムがバッキーから受け取った、彼がワカンダ人にお願いした、という箱の中身。
ラストシーンではサムがその箱を解錠して、中身を確認するシーンが描かれますが、結局その中身は明かされること無く第5話の幕を下ろしました。
と納得できる一方、その中身が非常に気になるところです。
【考察】最終話での展開を大胆予想
謎をまとめたら次に何をしたくなるか?
…それは考察・推察、すなわち予想です。
まあ得てしてこの予想は全力で外すことのほうが多いのですが(笑)、個人的に楽しいので続行させていただきます。
ジョン・ウォーカーと謎の人物の目的について
傷心のジョン・ウォーカーのもとにやってきた謎の人物。
「私でも殺したと思う」とジョン・ウォーカーに寄り添うような言動からして、この女性は間違いなくヴィランだろう、と予想しています。
その正体までは流石に予想できないものの、どうやら省略前の彼女の名前「ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ」というのはコミック版でも登場していたようです。
その時は”マダム・ハイドラ”として、作中ではヴィランとしての登場出会ったことから、彼女がヴィラン!というのはそこそこ根拠のある予想ではないでしょうか。
さてそんな彼女に誑かされて(?)、自前の盾を製作してしまったジョン・ウォーカー。
おそらくは、彼女はフラッグ・スマッシャーズとも、パワー・ブローカーとも異なる独自の目的があるのでは?と思います。
そして超人血清を打ったジョンは、そんな彼女のいわば”道具”として利用された。
こう考えるのが一番自然でしょう。
さてそんなヴァルがジョン・ウォーカーを利用して何をするか?といえば、考えられるのはサム・バッキーの暗殺ではないでしょうか。
ヴァルにとって、何らかの理由でサムたちのような”まともな”人は邪魔。
であるためジョンの心理を巧みに操って…、という展開が予想されます。
パワー・ブローカーの正体について
未だ謎の人物のままのパワー・ブローカーですが、この正体は”シャロン・カーター”ではないか?と考えます。
仮にそうだとすると、『シビル・ウォー』からどうしてそこまで堕ちてしまったんだ…、とも思いますし、彼女の人生ハード過ぎるだろ!…とも思いますが、個人的にはこうであってくれたほうが面白いなと。笑
というのも、サムたちがマドリプールの街に逃げでた時に都合よく現れたり、サムにジョン・ウォーカーの居場所を教えたり、第5話でシャロンが謎の人物に”何か”を依頼していたりと、
それなりに地位と権力を築いていないとできないのでは?という行動や少々怪しい行動が目につくためです。
これが、もしシャロンがパワー・ブローカーだった、となると色々と説明がつくのではないでしょうか?
今後パワー・ブローカーとして暗躍してくれる展開も(カッコいいので)見てみたかったりする、私の願望が込められています。笑
何にせよ、最終回何らかの形で登場し、最終決戦に乱入してくることはほぼ確実なのではないでしょうか。
サムの”箱”の中身について
最後に気になるのは、サムがバッキーから手渡された箱の中身。
これについて、個人的には①か②のいずれか、もしくは両方の機能を持ったハイブリッドな物なのではないか?と予想しています。
①新しい翼
冒頭の戦闘によって壊れた翼の代替品
→なおかつワカンダ仕様のグレードUP版で、盾をホールドしやすいような機能を備えている?
②サム用のキャプテン・アメリカのスーツ
サム仕様の柄・機能を備え付けた、キャプテン・アメリカ柄のスーツ
→ベースの色が赤・紺ではなく黒になる?
サムの個性を存分に活かせる物であることはほぼまちがいないでしょう。
【まとめ】最終回が待ち遠しい!
さて、今回の記事では、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の第5話時点で残された謎、そして考察について詳しくお伝えしました。
まだまだわからない部分も多くあり、最終回が待ち遠しく気になって仕方がありません。
…というか本当にあと一回で完結するんでしょうか!?
とんでもなく盛り沢山な最終回になる予感がしています。
待ち遠しい、待ちきれない、でも寂しい、終わってほしくない!!
…最終回、全力で楽しみましょう!!
第5話のネタバレ感想はこちら↓
Twitterでは主に映画についてタイムリーにつぶやいています。
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