こんにちは、yu-です!!
さて、MCUファンが今一番楽しみにしている曜日…といえば、問答無用で「金曜日」!
なぜなら、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最新話が配信されるから!!
…というわけでこの一ヶ月楽しんできたこの作品も、残すところあと2話。
さてどんどん面白さを増している本作品ですが、ここでこんな悩みを抱えた方はいませんか?
コレです。
先週記事を書いていても思ったのですが、結構カタカナ(しかも長め)の固有名詞が多く登場しています。
そこで、今回の記事では下記5つの設定・用語ついて一つ一つ振り返って復習していきたいと思います。
- フラッグ・スマッシャーズ
- GRC
- パワー・ブローカー
- マドリプール
- ドーラ・ミラージュ
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Contents
フラッグ・スマッシャーズ
まずは、物語の最初から登場し大きな役割を果たしている、フラッグ・スマッシャーズ。
当初(第1~2話)では本作のヴィランとして登場。
その後彼らの目的が明らかになり、憎むに憎みきれないような武装集団です。
フラッグ・スマッシャーズの目的
昔は善と悪がはっきりしてた。
今の世界は複雑だ。
フラッグ・スマッシャーズは”国境なき世界”を作ることを目的に集まった人々です。
その背景にあるのは、サノスの”指パッチン”。
指パッチンで世界の半分を失った人々は、お互いに助け合い、世界も人間も皆一つになっていました。
ところが、アベンジャーズの活躍(彼らにとっては暗躍)により、消えてしまった人々が一気に復活。
その結果、仕事や住むところにあぶれた人々が追いやられ、各地に難民キャンプを形成する事態になりました。
フラッグ・スマッシャーズはそんな世界を憂い、”指パッチン”で人が消えてしまったときのあの世界を取り戻すことを目的に活動するのです。
活動内容
さてそんな目的を抱いたフラッグ・スマッシャーズは、世界を一つにするため、そして難民となってしまった人々を救うために、
国の管理する銀行に押し入ったり、倉庫に押し入ったりして人々に食料と薬を与えていきます。
そういった人たちに匿われることで、政府の追求から逃れていたのです。
超人血清
さてそんなフラッグ・スマッシャーズのメンバーのうち何名かは、ネイゲル博士の造った超人血清を打っています。
この超人血清、以前スティーブに投与されたものから改良されているとのこと。
機械や筋骨隆々の体は必要ない。
僕のはさり気なくて、効率が良くて、完璧なんだ
要は、スティーブのように筋骨隆々になるわけではないため、フラッグ・スマッシャーズの面々が超人血清を打っていることは見た目にはわからなかったのです。
そして、今後のフラッグ・スマッシャーズの動向は?
見どころ満載の、物語のメインどころの組織です。
GRC(世界再定住評議会)
次に紹介するのは、こちら。
『Global Repatriation Council 』の略で、”指パッチン”から人々が戻ってきた後の世界を安定させる!ということを謳う謎の団体です。
この団体については、第3話「パワー・ブローカー」の冒頭で語られました。
消えた半数が戻り、再会のときが訪れました。
この大きな変化に戸惑う多くの人々に対し、世界再定住評議会は手を差し伸べます。
家庭や仕事への復帰。
様変わりした社会や法律や国境への順応。
そして元通りの生活へ。
GRC 世界再定住評議会。
復帰、復興、復元。
新キャプテンのジョンが属する組織
さてこのGRC、一体何なんだ??
と思ってみていたら、第3話でGRCについて語られた直後のシーンで、新キャプテンことジョン・ウォーカーと相棒のレマーがGRCと書かれたバンから降りてきます。
そう、GRCとはジョンが所属している組織のことでした。
そこで繰り広げられるのは、冒頭の明るいVTRとは一転し、かなり強引かつ乱暴にことを進める姿。
今後どのように関わってくるのでしょうか?
パワー・ブローカー
第2話でフラッグ・スマッシャーズを追っている人(組織?)として名前としては登場。
その後第3話では副題になるほどガッツリ登場し、直接物語に関わってくることが確実となっています。
その正体は、マドリプールを支配し、ネイゲル博士に超人血清を作らせたその人でした。
…と言っても今まで一度も姿を見せていないことから、真の姿は未だ不明なまま。
パワー・ブローカーは今まに登場した登場人物のうちの誰かである、というオチも考えられます。
原作コミックスのパワー・ブローカー
実は、パワー・ブローカーという固有名詞は、原作コミックスでも登場します。
原作のパワー・ブローカーとは、人間の強化を請け負う会社のこと。
…といいつつも人間の強化が簡単に成し遂げられているワケではなく、社長のカーティスジャクソンは社内の科学者とともに多数の人体実験を敢行。
そして多数の犠牲を出してでも目的を達成せんとする、かつてのヒドラを彷彿とさせる組織です。
今後本作でどのような立ち位置になっていくのか?今後のシリーズにも登場してくるのか?等気になるポイントがありますね。
マドリプール
第3話で登場し、『シビル・ウォー』以降逃亡者となったシャロン・カーターが身を潜めていた街のこと。
バッキーによって脱獄したジモが、超人血清の出どころの心当たりがあるとして進路を向けたことがきっかけで訪れる事になりました。
街の概要についてはジモとバッキーのセリフを引用しましょう。
ジモ「インドネシア諸島の島国だ。」
バッキー「1800年代は海賊の巣窟。」
ジモ「今も無法地帯だが、素のままでは入れない。」
さてその正体は、前述のパワー・ブローカーが支配しており、ネオンの輝くエキゾチックな雰囲気が特徴的の世界でした。
前述のパワー・ブローカーと合わせて、この街との今後の関係があるようでなさそうなので注目ですね!
ドーラ・ミラージュ
ドーラ・ミラージュとは、歴代のワカンダ国王へ忠誠を尽くしてきた親衛隊のこと。
今作では第3話のラスト以降、かつての国王ティ・チャカの仇であるジモを連行すべく物語に乱入してきます。
その美しく素晴らしい槍捌きは完全に健在。
超人血清を打つ前のジョン・ウォーカーをあっけなく伸してしまいます。
今後サムやバッキーと共闘する展開はあるのでしょうか?
【まとめ】
今回の記事では、明日に迫ったファルコン&ウィンター・ソルジャーの第5話の配信に備え、ここまでに登場した設定・用語を復習していきました。
これらのうちいくつかは、現在に至ってもまだその正体や真の目的がつかめていないものもあり、残り2話といえどまだまだ楽しみな展開が続きます。
前回までのエピソードのネタバレ感想はこちらから!
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