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【マーベルMCU】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ネタバレ感想&考察/解説|オーブの正体と最高に愛せるチームの誕生

【マーベルMCU】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ネタバレ感想&考察/解説|オーブの正体と最高に愛せるチームの誕生

こんにちは、ゆーです!

今回は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』についてお届けします。

 

これまでのMCUとは少し違うテンションで楽しめる、宇宙冒険感たっぷりの一本。

陽気な音楽、クセの強すぎる仲間たち、そして思った以上に熱い絆の物語が詰まっていて、見終わる頃にはすっかりこのチームが好きになってしまう作品でしたね…!

 

今回の記事では、そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について、物語を振り返りながらネタバレありで感想・考察を語っていきます。

 

▼MCU前作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』についてはこちら

 

 

ゆー

物語を振り返りつつ、感想&考察をお届けします~!

 

マーベルMCUの他作品のネタバレ感想記事はこちらから

 

 

映画概要・あらすじ(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)

劇場公開日米:2014年8月1日
日:2014年9月13日
監督ジェームズ・ガン
制作ケヴィン・ファイギ
上映時間122分

幼くして地球から誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターとなったピーター・クイル。彼がハイテク武器と一緒に肌身離さず持っているのは、亡き母の形見の70年代ヒット曲入りウォークマン。そんな彼がある日、巨万の富を夢見てパワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目になってしまう。そして、それをきっかけに、賞金稼ぎのアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート、妻子の復讐を誓う狂暴な男ドラックス、そして美しく危険な暗殺者ガモーラたちと出会う。時を同じく、ザンダー星が破壊され銀河を滅亡に陥れようとする動きを感じたピーターは、この4人を説得、お尋ね者で負け犬の彼らは銀河を救う為に、宇宙最凶チームとなって立ち上がることを決意する。宇宙の存亡をかけた戦いに巻き込まれた彼らは、この100%勝ち目のない無謀すぎる戦いに勝利するのか、果たして“銀河の守護者”になれるのだろうか?

 

【ネタバレ感想】映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を振り返る

以下より物語のネタバレを含みます

 

①オーブを巡る争いの始まり

ピーター・クイルの過去とオーブの入手

1988年。母親を亡くした幼いピーター・クイルは、母の形見のカセットテープ「最強ミックス Vol.1」とウォークマンのみを手に宇宙海賊ラヴェジャーズに拉致され、地球から離れることに。

 

それから26年後の2014年。成長したピーターは惑星モラグにいました。

彼の目的は、モラグに隠された”オーブ”を盗み出すこと。

同じくオーブを狙うクリー人のロナンの手下と遭遇するも、彼らを倒して逃亡します。

 

元々ラヴェジャーズが狙っていたオーブをピーターが横取りしたことを知ったヨンドゥ・ウドンタ(ラヴェジャーズのトップ)は、ピーターを捕らえるために懸賞金をかけ。

一方ロナンはオーブを強奪するために、サノスの娘の一人である暗殺者ガモーラを派遣するのでした。

 

惑星モラグで陽気な音楽とともに、ピーターがオーブを捜索する印象的なシーンから始まるこの映画。

物語自体、結構シリアスでシビアな展開やシーンは続くんですが、この冒頭のシーン以降もそれぞれのシーンをピーターの持つ「最強ミックスVol.1」の楽曲が彩ってくれるので、程よく良いテンポで楽しめるのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの良いところ!

この”ちょっと抜けた感じ”が、これまでのMCUシリーズと違うんだぞ、という雰囲気を一気に醸し出してくれる冒頭のシーンでした。

 

ゆー

オーブを狙う争いがこうして始まった!

 

惑星ザンダーでの出会い

ピーターがオーブを売り払うために訪れたのは、ノバ帝国の惑星ザンダー

そこに、ピーターの持つオーブを強奪しに来たガモーラと、ピーターにかけられた懸賞金を狙うアライグマのロケット、樹木形ヒューマノイドのグルートが現れます。

 

4人は激しい揉み合いの末、器物損壊の罪でノバ軍警察によって逮捕され、キルン刑務所に投獄されることになるのでした。

 

ここで後のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのうち、4人が集結(?)。

とは言えその出会いは穏やかなものではありませんでしたね…。笑

 

ゆー

結局全員逮捕されて刑務所送りになりますし、なかなかなメンツです。

   

キルン刑務所脱獄

キルン刑務所に投獄された4人。

ロナンの元で働くことが知られていたガモーラは、ロナンに家族を殺されたドラックスに命を狙われますが、ピーターはガモーラを生かしておけばいずれロナンがやってきて直接手を下せる、と説得して思いとどまらせます。

 

そしてピーターは、ガモーラの目的はロナンのために動くことではなく、ロナンを裏切って危険なオーブを第三者に売り払うことであることを知ります。

 

オーブを売れば膨大なお金が手に入る。

それを知ったピーター、ロケット、グルート、そして流れでメンバーに加わったドラックスは協力し、キルン刑務所から脱獄。

5人は即席のチームを結成するのでした。

 

これにて5人のメンバー、全員が揃いました。

ただまあこの時点での彼らの目的は「お金を得る」こと。うん、まあまあ残念なチームです。笑

 

キルン刑務所からの脱走は鮮やかで見事でしたが、その途中にロケットは本来不要なはずの義足をただのいたずらで欲しがったり、ピーターは自身のカセットテープとウォークマンを命を賭して改修したり、と個々の個性が爆発していましたね…!笑

 

ゆー

癖が強い、というよりは個性が爆発している、という方がしっくり来るメンバー…。

 

②オーブの正体

惑星ノーウェアとオーブの正体

ガモーラはオーブの買い手がいる”惑星ノーウェア”へチームを誘います。

そこで出会ったのは、コレクターのタニリーア・テヴァン。

 

コレクターはオーブを開け、その正体が全てを破壊するパワーを持つ”インフィニティ・ストーン”であることを明かします。

しかしその直後、コレクターにこき使われていた使用人のカリーナが、ストーンに触れてしまい、その力に耐えることができず大爆発。

コレクターの部屋を巻き込む大災害となるのでした。

 

ついに登場しました、重要キーワードである”インフィニティ・ストーン”

コレクターがストーンの説明をする時、よくよく画面を見ているとこれまでMCUシリーズで登場してきた重要アイテムである「四次元キューブ」に「エーテル」も映し出されています。

全部で6個あるという、無限の石。その3つが今作で出揃ったことになります。

 

とは言え、オーブの中身がそんな”ヤバい”ものだったとは全く知らなかったガーディアンズの面々。

カリーナが引き起こした大爆発もその目で見て、オーブに対する認識を改めていきます。

 

ゆー

コレクターも大分闇深そうな人物ですよね。(あんまり詳細語られないけれど)

  

ロナン襲来とオーブ奪取

その頃時を同じくして、惑星ノーウェアで酔っ払ったドラックスが自身の復讐を果たすため、ロナンを呼び寄せてしまいます。

ロナンはノーウェアに到着すると、部下とガモーラの妹であるネビュラにオーブを追跡させ、自身は向かってきたドラックスを安々と伸していくのでした。

 

一方ガモーラ・ピーター・ロケットはその追跡をかわそうとしますが、結局はネビュラによって捕縛。

ネビュラはガモーラが逃走に用いていたポットを破壊し、ロナン軍はオーブを手に入れることに成功します。

 

宇宙空間に生身で放り出されてしまったガモーラ。

ピーターは彼女を救うため、自身を追跡していたヨンドゥに連絡し、自身のヘルメットをガモーラに装着させて生き延びさせることに。

そして二人はラヴェジャーズの船に回収されるのでした。

 

ゆー

オーブはロナンに奪われるし、ピーターはガモーラと自身を生き延びさせるためとは言え自身が裏切ったラヴェジャーズの船に囚われることになるし、ドラックスもロナンに伸されて満身創痍と一行は窮地に陥ります。

 

③ザンダー星での決戦

ラヴェジャーズの船で

ラヴェジャーズの船で裏切りを追求されるピーター。

彼に制裁を加えようとするヨンドゥでしたが、ピーターはガモーラの知識をもとにオーブを取り返すと言って彼を説得することに成功。

 

時を同じくして、ピーターとガモーラを救出することを決めたロケット・グルート・ドラックスによりラヴェジャーズの船は襲われそうになりますが、ピーターが停戦に持ち込んだことを知り矛先を下げます。

 

ロナンと戦えばほぼ確実に死が待っている。ロナンと戦う、というのはそれほどリスクの高い行為です。

でも、インフィニティ・ストーンの力を使えば、ロナンがザンダー星を星もろとも滅ぼしてしまう。

これはなんとしてでも、止めなくてはならない。

その思いの下、ついにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは団結しました。

 

ピーター・ロケット・グルート・ドラックス・ガモーラそれぞれの力、ラヴェジャーズの力、そしてノバ軍にも協力を要請し、一同はザンダー星を守るため、そしてオーブを奪還するため動き出します。

 

ゆー

「これまでは敵の中で生きてきた。仲間とともに戦って死ねるのなら本望だ」と述べるガモーラのセリフにはぐっときましたね…!

 

ザンダー星を守るために

ザンダー星上空。

ロナンの乗るダーク・アスター号とラヴェジャーズ・ノバ軍・ピーターたちは交戦し、ピーター・ガモーラ・グルート・ドラックスは艦内への侵入に成功。

 

インフィニティ・ストーンを持つロナンの力の前にピーターたちは屈しそうになりますが、ロケットが操縦する船がロナンに特攻したことによって何とか事なきを得ます。

この特攻により大損害を受けたダーク・アスター号はザンダー星に墜落。

墜落し崩壊する船の中で危険な状態にあったピーターたちですが、グルートが命がけで防護壁となったことで一命を取り留めるのでした。

 

しかし、まだロナンは生きていた。

インフィニティ・ストーンの力でザンダー星を破壊しようとするロナンに対し、ピーターはダンスで気を逸らし、その隙にドラックスとロケットがハンマーを破壊。

 

ピーターはハンマーから弾き出されたストーンを掴み、その力に焼かれそうになるも、その負荷をガモーラ・ロケット・ドラックスと共有することでエネルギーをロナンに向けることに成功し、ロナンを消滅させるのでした。

 

ザンダー星上空、ダーク・アスター号艦内、そしてザンダー星地上で行われる大規模な戦闘シーン!

宇宙船同士の戦闘もさることながら、艦内の肉弾戦も面白いですし、ノバ軍が数の暴力でダーク・アスター号を止めようとするその団結力も見応えあり。

 

ニコニコしながらダーク・アスター号艦内で思う存分暴れるグルートが可愛く、面白かったですね…!笑

 

ゆー

そんなグルートが命を賭けて皆を守ろうとするシーンが切なく、とても温かい。

「I am Groot」しか語彙がないはずの彼が、この局面で「We are Groot」と言うのが更に心に来ます…。

 

戦いの後で

戦闘後、ピーターは約束に従ってヨンドゥにストーンを渡すことになるも、中身をすり替えることでヨンドゥを騙し、本物のストーンはノバ軍警察に預けることに。

ピーターたちは報酬としてノバ軍警察の前科歴を消去してもらい、そこでピーターが実は半分人間で、もう半分は道の種族の血が混ざっていることが明らかになります。

 

ノバ軍警察に修復してもらった船に乗り込み、植木鉢の中で復活したグルートとともに、一行は改めて”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”として新たな一歩を踏み出すのでした。

 

ゆー

グルート、生きていた!エンドロールで音楽に合わせて体を揺らすグルートが可愛いです。笑

 

ポストクレジットシーン:コレクターのその後

エンドロール後、破壊されたアーカイブの中で、コレクターが彼のコレクションである犬の宇宙飛行士と喋るアヒルとともに座り込むシーンが描かれます。

絶妙な哀愁漂うシーンで物語は幕を下ろすのでした。

 

ゆー

あのアーカイブをもとに戻すのは大変だろうな…

  

総合的な感想

マーベルMCU作品10作品目である今作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

これまでのMCUシリーズとは一線を画す、全く異なる世界、異なる雰囲気、異なるテンションで描かれる宇宙冒険譚で、めちゃめちゃ面白い作品でしたね…!

 

それぞれ別の背景を持つメンバーが集まって、最初は反発し合うも徐々に団結し、最終的には大きな目的を達成する…という筋書きは先の『アベンジャーズ』と同じような王道の流れではあるものの、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はそれとは少しテイストが違います。

 

まず、メンバーがそれぞれ、割と、残念です。

はっきり言ってしまえば割と”クソ”な側面を持ちます。←

 

いやもちろんそれぞのバックグラウンドは色々あるんですよ。

望みもしないのに地球から幼少期に連れ去られたり、動物に改造されたり、改造人間として兵器として育てられたり、妻と子を殺されたり、グルートは…まあ色々でしょう。

 

ただ結構それぞれ人として残念というかどうなのよ、という側面も持ち合わせているのが凄いところ(良いところ)。

 

リーダーとなるピーターは嘘はつくわ、各星の女性を誘惑しては楽しんだりするわ、ちょいちょい抜けているところはあるわとなかなかな人物。

ロケットは本来不要なはずの義足を欲しがっては「あいつぴょんぴょん飛び跳ねていただろ?」と笑う始末。

これ令和の世の中のコンプラだと抹殺されかねないだろうな…。笑

 

ドラックスは堅物というか真面目というか。いわゆる”話が通じない”タイプの人物です。

グルートは恐らく子どもっぽい側面が強いんですよね。だからまあ可愛いんですけども、作戦を説明している最中に気がついたら実行に移していたりと、なかなかトラブルメーカーの側面は持ち合わせています。笑

唯一ガモーラが比較的まともなキャラクターですね、きっと!

 

といった調子で、端から見たら到底「宇宙を救うヒーローチーム」には全くもって見えないのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの特徴。

最終的に目的を果たした後も「良いことも悪いことも両方やろう」と決めて飛び立つあたり、”真っ当なヒーロー”ではないことがよく分かります。

 

だから、面白い!笑

 

そういう癖の強い…というか個性が爆発しまくっているメンバーたちだからこそ、ラヴェジャーズと停戦後彼らが団結した時のシーンは心に響きますし、ラストシーンのインフィニティ・ストーンの力を共有するシーンはとても良かった。

凹凸激しいメンバーが、それぞれを認め、それぞれのために立ち上がる…というのが良いんだろうなと思います。

 

個人的にも大好きなチームなので、彼らの活躍を今後もずっと見ていたい!という気持ちになりました。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー最高!

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはこの後、MCUの他シリーズと合流する前に続編となる「Vol.2」が控えています。

実は地球人と道の種族とのハーフだったピーターの謎、そして彼らとラヴェジャーズ、ひいてはヨンドゥとの関係。このあたりが掘り下げられるVol.2も、個人的には大好きな作品です。

引き続き彼らの物語を楽しんでいきたいと思います~!

 

まとめ

 

今回の記事では、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』について、ネタバレ感想をお届けしました。

 

映画についてのまとめ
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、これまでのMCUとは一味違う、音楽とユーモアにあふれた宇宙冒険作品
  • オーブの正体は“インフィニティ・ストーン”であり、MCU全体の今後にも関わる重要アイテムとして描かれる
  • ピーター、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックスというクセの強い5人が、反発しながらも仲間になっていく流れが熱い
  • ノーウェアで明かされるオーブの危険性や、ザンダー星での決戦など、物語はコミカルさだけでなくしっかりスケール感もある
  • グルートの「We are Groot」は、本作を象徴する名シーンの一つで、チームの絆が強く伝わる
  • ラストでは5人が正式に“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”として動き出し、続編への期待も高まる

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、笑えて、熱くて、最後にはしっかり胸に来る、とても魅力的な宇宙冒険作品でした。

クセの強いメンバーばかりで、最初は全くまとまりのないチームなのに、少しずつお互いを認め合って“仲間”になっていく流れが本当に良いんですよね…!

 

これまでのMCUとはまた違った雰囲気を持ちながら、インフィニティ・ストーンという重要要素もしっかり描かれていて、シリーズ全体の中でも印象に残る一本。

ガーディアンズの5人が好きになるほど、続きももっと見たくなる、そんな作品だったと思います。

 

BeePlus【びーぷらす】では、他にもマーベルMCU作品の解説、ネタバレ感想&考察を行っているため、合わせてチェックしてみてください~!  

 

マーベルMCUの他作品のネタバレ感想記事はこちらから

 

▼MCU前作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』についてはこちら

  

また、マーベルMCUの作品一覧については以下記事にまとめています。

「どこから見ればいいの?」「どんな順番で楽しめばいいの?」とお悩みの方は、ぜひこちらも見てみてください。

 

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