【ネタバレ感想】映画「メン・イン・ブラック(MIB)」は面白いSFアクション映画!黒サングラスがたまらない!

こんにちは、yu-です!

 

さて今回は、

 

「メン・イン・ブラック」 

 

こちらの映画のネタバレ感想をお届けしたいと思います。

 

 

サングラスが印象的な黒スーツ!!

 

作品情報

 

公開年 1997年
上映時間 97分
原題 Men in Black
スタッフ 監督:バリー・ソネンフェルド
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
製作:ウォルター・F・パークス
製作:ローリー・マクドナルド
おすすめ度

 

「メン・イン・ブラック」都市伝説

 

「メン・イン・ブラック」とは、大本はアメリカで有名な都市伝説のこと。

 

UFO宇宙人などの目撃者・研究者の前に、

  • 黒の背広
  • 黒ネクタイ
  • 黒の革靴
  • 履き黒いソフト帽
  • 黒レンズのサングラス

 

…といった全身黒尽くめの衣装で、大型の黒塗りセダンで現れ、

目撃者に対し口外しないよう警告や脅迫を与えたりさまざまな圧力や妨害を行う謎の組織とされています。

 

 

実在するしないに関わらず、その存在自体が一種の都市伝説や政府の陰謀等々となっています。

 

 

本作は、この有名な都市伝説に対して、

実は「メン・イン・ブラック」は宇宙人がらみの対応を行う組織だった!

という設定で描かれる、コメディよりのSFアクション映画です。

 

実は政府の陰謀で…、という重めのサスペンスにするでもなく、ちょっと面白みのあるコメディ色もいれてアクション映画とした本作は、公開当初から絶大な人気を誇りました。

 

映画で描かれるMIBの面々が、かっこいい!笑

 

あらすじ

 

ニューヨーク市警の刑事エドワーズは、
黒いスーツに身を包んだ男“K”にスカウトされ、
最高機密機関MIB(MEN IN BLACK)の一員となる。
過去を抹殺され、名前もただの“J”となった彼は、
現在地球上に約1,500ものエイリアンが人間に姿を変えて暮らしている事を知る。
エイリアン達が犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、
その存在を世間から隠す事がMIBの任務だった。
そして、ベテラン捜査官の“K”と新米の“J”を待っていたのは、
銀河系の存亡を賭けた戦いだった・・・。

 

 

ではここからはネタバレ感想をお届けします!

【ネタバレ感想】ぐっと心を掴む要素が沢山!

 

この映画を構成する要素のうち、

 

  • 国民が知らない秘密の組織
  • ハイテク武器・ガシェットを使う
  • 超ハイテク施設

 

…この要素が揃った時点でもうすでに心惹かれていました。

 

こういうSFアクション、大好きなんですよね…!

 

秘密の組織×ハイテク武器×施設

 

ニューヨーク市警のエドワーズが、黒スーツの男:Kのお眼鏡にかなってやってきた場所は「最高機密期間」MIB。

 

そこで他に集まったメンバーとともにテストを受けるのですが、この段階では集められた候補者たちは何も知りません。

 

その後見事試験に合格したエドワーズ。

そこで初めて彼は真実を知ることになるのです。

 

ドアを開けた先に広がっていたのは、超ハイテクな施設と、そこに住むエイリアンたち。

そして宇宙のハイテク技術が集まったラボに、ガシェットの数々。

 

中には、光を「ピカッッ」と当てるだけで相手の記憶を消すことができるとかいうなかなか恐ろしい代物も。

 

そう、実は地球には1,500ものエイリアンが暮らしており、そんなエイリアンの窓口になっている存在が、ここMIBだったのです。

 

…もう興奮して胸が熱くなりませんか?

 

このことを知るのは、身分と過去を捨てた一部のMIBのメンバーだけ。

本来であれば、国民は全く知らないはずの事実なのです。

 

こういう、社会の裏では実はこんな世界が広がっていて、人知れず地球を守っている…という物語。

どうしようもなく惹かれるものがあります。

 

無意識にテンションがあがっちゃいます。

 

コメディ寄りの面白おかしいやり取りの数々

 

この映画のもう一つの魅力は、コメディ寄りのやり取りの数々を楽しめること!

 

 

色々と面白いシーンはあるのですが、個人的に最も面白かったのは、MIBメンバー参入試験(ネーミングコレで良いのかな?)のシーン。

 

なぜ自分が呼ばれたのかがわからないままやってきたエドワーズはまっさきにその場にいた試験監督=Zに質問を投げかけます。

 

その質問に対して、エドワーズの隣に座っていた陸軍の人(以下、陸軍)が応酬するのですが、このやり取りがまーあ面白い!笑

 

この部分を引用してみました。

 

エドワード「もう誰かもう尋ねたかな?なぜ呼ばれたんです?」
----隣の陸軍の人、素早く手を上げ立ち上がる----
陸軍「陸軍士官学校 主席で卒業。エリート中のエリートだからであります!」
(エドワードを見て蔑んだ笑み)
エドワード(笑う)
Z「何がおかしい?」
エドワード「(笑いながら)アメリカの英雄殿だ。
(面白おかしく真似をしながら)”エリート中のエリートであります!””主席で卒業!”
気合ばかりで呼ばれた理由はまるでわかっちゃいない。
…おかしくない?」

 

いや極端。極端なんだって。笑

 

陸軍さんも自分で全力で真面目に「エリート中のエリートであります!」というものだから、面白くて仕方ありません。

 

このシーンで、この雰囲気の中でエドワードのみが浮いていて周りから蔑まれているにもかかわらず、

最終的に活躍し選ばれたのがエドワードだった!…というスカッと感がたまりません。

 

某テレビ番組で登場しそうなレベルの超スカッとです。笑

 

【ネタバレ感想】淡々とした姿に憧れる

 

個人的にこの映画、というかこの手の映画でものすごく好みなポイントが、

登場人物たちが絶体絶命の危機や、異常事態に対して、あくまで冷静に、淡々と対処する姿です。

 

 

この映画では、ベテランで冷静なKと、新人で気性の荒いエドワードことJのコンビを見ることができますが、個人的にはKの冷静っぷりが好みですね…!

 

Jが誤ってエイリアンの道具で施設内を混乱させたときに、しれっと道具をキャッチして説明を続けたり、

車で急行する際にしれーっとJに赤いボタンを押させて車を反転させたり、

ラストの戦闘シーンでこれもまたしれーーっと敵の胃袋に飛び込んだり。

 

こういった、超有能だけどまったく表に自ら出すことなく、でもしれっとなんでもできちゃう…

 

みたいなキャラクターが大好物なんです。笑

 

特にSFアクション映画に出てくる巨大組織のエージェントとかはこういうキャラクターの人が多いので、やはりそういう映画は好む傾向にあるわけです。

 

今回の『メン・イン・ブラック』もそんな私個人の好みをしっかり満たしてくれました✨

 

それ故に、ラストKが現場を去ってしまったことが悲しくて仕方ないのです。。

この後の作品でうまいこと復活してくれないかな?と期待しています。

 

『メン・イン・ブラック』はここで見れる!

 

さて、そんな映画『メン・イン・ブラック』は、下記の動画配信サービスで見放題配信されています。

 

  • U-NEXT
  • TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV
  • dTV
  • Abema
  • PrimeVideo
  • Netflix

 

今後も入り続けて映画を楽しみたい!という方には「NETFLIX」を。

 

『メン・イン・ブラック』だけひとまず楽しみたい!という方には、無料体験期間のあるNETFLIX以外をおすすめします!

”31日間無料”のサービスであれば、ひとまず登録して使ってみて、気に入ったらそのまま使ってみれば良いので、

試しやすいのが良いですね😄

 

【まとめ】続きが楽しみ!

 

さて今回の記事では、『メン・イン・ブラック』を紹介しました!

 

有名だけどそういえば見ていないな~、という軽い気持ちで選んだ映画でしたが、私自身の好みに想像以上にピッタリ!

あっさり好きになりました。

もう黒いサングラスほしいですもん。←

 

 

各種動画配信サービスではMIBの2,3も見放題配信されているので、引き続き2,3も楽しみたいと思います😄

 

早く続きが見たい!!

 

 

この記事をきっかけに、

久々に『メン・イン・ブラック』見てみようかな?

と思っていただけたら幸いです✨

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