【ネタバレあり】「ワンダヴィジョン」第4話で登場!MCUの登場人物3名をおさらいします!

こんにちは、yu-です!

 

さて先日2021年1月29日に、ディズニープラスにて配信中のマーベル最新作

 

「ワンダヴィジョン」

 

の第4話が配信開始されましたね。

 

第4話では物語が急展開し、物語の大きな謎が解明され、重大な謎が残されることになりました。

 

その第4話のネタバレ感想はこちらから!↓

 

さて、謎についてもそうですが、第4話は過去のマーベルシリーズで登場していたあの人物たちが登場したことで話題になりましたね!

 

そこで!

 

今回の記事では、その登場人物たちについてフォーカスを当てて紹介したいと思います!

 

第5話が配信される前の今のうちに、彼らについておさらいしておきましょう!!

 

作品情報

公開年月日 2021年1月15日
上映時間 各話30分程度のドラマ形式
原題 WandaVision
スタッフ 脚本 ジャック・スカエファー
監督 マット・シャクマン
おすすめ度

 

MCUの新たなフェイズの幕開けとなる第一作品目!

 

「ワンダヴィジョン」は、マーベル・スタジオが製作するインターネットテレビドラマシリーズです

 

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)はこれまで映画をメインに展開され、テレビ放送やネット配信といった他の媒体で公開されたドラマシリーズは映画本編に影響を与えることがない外伝扱いでした。

 

「エージェント・オブ・シールド」や「エージェント・カーター」などが良い例ですね。

 

 

この2作品はアメリカのTVドラマシリーズとして公開しましたが、映画本編には影響なく、言ってしまえば「見ていなくても問題ない」作品でした。

 

 

ところが、今後Disney+で公開される作品群は映画と同じくシリーズの将来に影響を及ぼす本編として位置づけられると発表されました。

 

「ワンダヴィジョン」はその栄えある第一作品目、というわけです。

 

つまり、今後MCU作品を楽しむためにはDisney+への加入が必須!ということになります。

 

 

MCU初の”シットコム”形式の採用

 

「ワンダヴィジョン」では、MCUとしては初のシットコム形式が採用されました。

 

ところでシットコム形式って何でしょう?

 

シチュエーションコメディ(situation comedy)の略で、状況設定が笑いの要素の中核となっているタイプの喜劇作品を指す語。登場人物の顔ぶれはおおむね固定されており、その登場人物が毎度さまざまな状況・展開で立ち回るという話が多い。

 

要は、「笑い声が入っているテレビ番組」といえばあーなるほど!となる方も多いのではないでしょうか?

 

これまでのMCU作品とは打って変わって、「笑い」の入るようなコミカルな演技があることが特徴。

 

実際に「ワンダヴィジョン」の第一話では、観客を入れた状態で撮影したとのこと!

 

物語だけでなく、シットコム形式であるがゆえに今までのMCU作品とは一線を画するその雰囲気にも注目です!

 

 

過去のMCU作品からの登場人物は3人!

 

先日の第4話の時点で登場した、過去のMCU作品からの登場人物は3人でした。

 

※もっと正確に言えばそのうち1人は第二話から登場していましたが、本来の名前で登場したのは第四話が初めてなので…

 

実はこの3名が「ワンダヴィジョン」に登場することは配信が開始される前の予告編の段階で明らかになっていたので、いつ来るか?いつ来るか?と毎回楽しみにしていたのですが、ここに来て一気に登場しました!!

 

ではここからは、その一人ひとりについて詳しくおさらいしましょう。

 

 

【1人目】モニカ・ランボー

 

一人目に紹介するのは、第二話で意外な形で登場した女性、モニカ・ランボーです。

 

 

 

名前 モニカ・ランボー
登場作品 キャプテン・マーベル(2019)
本作での役割 S.W.O.R.Dを組織した母マリア・ランボーの娘として、S.W.O.R.Dの職員として働いている。

 

 

「キャプテン・マーベル」にて登場

 

モニカ・ランボーは、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースの親友であるマリア・ランボーの娘として登場していました。

 

「キャプテン・マーベル」当時は11歳という幼い子どもでした。

 

同居していたキャロルとは互いに「キャロルおばさん」・「おチビ中尉」と呼びあって懐くほど仲が良かった彼女。

 

キャロルが6年ぶりに自宅に現れると、彼女たちを助けることを躊躇う母・マリアを後押ししたり、記憶を取り戻したキャロルの頼みで、彼女のスーツのデザインまで手がけるなど、存在感を示していました。

 

当時は主人公の親友の娘、という完全なサブキャラ扱い。
11歳であるのにしっかりとした物言いをし、怖気づかない姿が印象的でした。

 

 

「ワンダヴィジョン」での登場シーン

 

第2話

さてそんなモニカの、ワンダヴィジョンでの登場は第二話から。

 

 

ワンダが出かけた出し物の相談の場に、”ジュラルディン”という名前で同席していました。

 

恥ずかしながら、実はこの時点では私自身モニカであることに気が付きませんでした…。。不覚!

 

第二話ではその後も登場し続けますが、何も不審な点が無いまま終了しました。

 

第3話

そして問題となったのは第3話。

 

成り行きでワンダの出産に立ち会うのですが、そこでワンダに胸につけているペンダントを指摘され、次の瞬間には壁の外にはじき出されていました。

 

第4話

そして迎えた第四話。

 

ここで、いくつかの重大な事実が発覚しました

 

  • S.W.O.R.Dの職員であること
  • ワンダヴィジョンの世界へ紛れ込んだのは事故であったこと
  • ワンダの力によってはじき出されていたこと

 

MCUから登場した人物の中で、現時点で最も存在感があります。
今後の展開に注目ですね!

 

 

母 マリア・ランボーについて

 

彼女についてはもう少し、彼女の母親であるマリア・ランボーについても触れておきましょう。

 

マリア・ランボーはキャロルとアメリカ空軍に同期入隊したパイロット仲間である古くからの親友

 

 

以前は娘のモニカと共に母娘揃って、キャロルと自宅で仲睦まじい家族同然に同居していました。

 

「キャプテン・マーベル」において殆ど記録が消されたキャロルと、死亡したローソンについて知る数少ない人物であり、キャロルが記憶を取り戻すきっかけも作り、最終的には宇宙に飛び出してキャロルと共闘します。

 

 

その後、「ワンダヴィジョン」では以下のことが明らかになりました

 

  • S.W.O.R.Dの創生者であること
  • インフィニティ・ウォーから二年後にがんで亡くなっていたこと

 

マリアがS.W.O.R.Dを組織した背景や、その裏話等々も気になる所ですね…!
今後に期待!

【2人目】ジミー・ウー

 

名前 ジミー・ウー
登場作品 アントマン・ワスプ(2018年)
本作での役割 FBI捜査官?

 

「アントマン・ワスプ」にて登場

 

ジミー・ウーは映画「アントマン・ワスプ」にてFBI捜査官として登場しました。

 

ウー捜査官は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」での戦いの後に、自宅軟禁となったアントマン(スコット・ラング)を監視する役割として登場し、謎の敵ゴーストと戦うスコットを追いかけました。

 

…というとなにやら堅っ苦しいいかつい男を想像しますが、実態はかなり親しみやすい人物。

 

スコットを監視しつつ、スコットが習得しようとしていたマジックに興味を持って、裏でちゃっかり自分もマジックを練習するなどおちゃめな一面もあります。

 

あります…というより、「アントマン&ワスプ」ではほとんどおもしろ担当的な立ち位置で登場していたような…。笑

 

 

「ワンダヴィジョン」での登場シーン

 

さて、そんなウー捜査官は「ワンダヴィジョン」の第4話で登場しました。

 

ウエストビューの街を調査し、そこでモニカと出会います。

 

このシーンでFBI捜査官、と名乗っていたため、「アントマン&ワスプ」のときと職業は変わっていないと考えられるのですが、この点についてはまだ言及が無いため不明です。

 

その後消えたモニカとウエストビューの街を操作する部隊の指揮を取ります。

 

「アントマン&ワスプ」ではかなりおちゃめなキャラが際立っていましたが、捜査シーンでは以外にも”できる男”感が…!
今後もきっと活躍してくれることでしょう。

 

 

【3人目】ダーシー・ルイス

 

名前 ダーシー・ルイス
登場作品 マイティ・ソー(2011年)

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年)

本作での役割 科学者の一人として招聘

 

「マイティ・ソー」シリーズにて登場

 

ダーシー・ルイスは「マイティ・ソー」シリーズにて2作品に登場していました。

 

「マイティ・ソー」では同作のヒロイン、ジェーン・フォスターの親友で、天文学者として働く彼女の助手として様々な場所を駆け回るマイペースな女性として登場。

 

シリーズ第2作目の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」では、エリック・セルヴィグ教授や助手・イアンと共に、ダークエルフの王マレキスから地球を救うべく奔走しました。

 

緊迫したシーンでもかなりマイペースな発言をしていたのが印象的な女性!
ソーとの出会いのシーンでも大学の単位のことを気にしていましたね。

 

 

「ワンダヴィジョン」での登場シーン

 

さて、ダーシーはウー捜査官と同様第4話で初登場。

 

モニカが消えたウエストビューの街を調査する科学者として現場に招聘されていました。

 

現場では、街の周囲から放送周波数を感知して、そこからシットコムの世界をテレビに映し出すという大活躍。

 

その一方で「コーヒーもらえないの?」というマイペース発言だったり、シットコムの画面をモニターしながらポテチを食べるなどマイペースさは健在のようです。笑

 

今後も彼女の頭脳によって諸々を解決に導いたりするのでしょうか。
今後の活躍が楽しみです!

 

 

【まとめ】MCU登場人物の活躍を目撃せよ!

 

さて今回の記事では、ワンダヴィジョン第4話に登場した過去のMCU作品の登場人物にフォーカスを当てて紹介しました。

 

特にモニカは、初登場の「キャプテン・マーベル」から作中で流れている時間が長いことから、その成長も含めて最も以外な人物でしたね。

 

こうやって過去作品のサブキャラが年月を経て最新作に登場する…という展開ができるのはMCUならでは!

 

こういったつながりに気づくと共に、興奮できるワンダヴィジョン、本当に面白いです。

 

この後の5~9話がますます楽しみになりました…!
金曜日が待ち遠しいです。

 

 

繋がり続けるMCUの世界!!楽しんでいきましょう!

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